野球に必要な筋肉、筋トレについて

細くて頼りのない体、食事、筋トレのやり方がわからない。変わりたいならやるしかない!筋トレこそ人生成功への最強の趣味だ!

プロ野球選手もやっている自重トレ

こんにちは!

 

 

だいやです!

 

 

 

前回の記事では

胸トレでのフロアプレスについて

紹介しました。

 

 

 

胸トレの中でも

上部、中部、下部

をねらってする鍛え方があります。

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その中でも下部をねらって

鍛えるのはなかなか意識いたことないと

思います。

 

 

なんので今回は下部に

最高の刺激を与えるトレーニングを

紹介したいと思います。

 

 

このトレーニング方法を知る事で

バランスの良いキレイな大胸筋を

作る事ができます。

 

 

もし、

 

 

「下部なんて鍛えなくてもいいだろう」

 

 

と思っている人がいるのならバランスが悪くなり

 

 

 

バットが振りにくくなったり、

 

 

投球動作の際に違和感を感じるように

なってしまいます。

 

 

そのような事にならないためにも

紹介するトレーニングを実践してください。

 

 

 

それは、

 

 

ディップス

 

 

です。

 

 

 

ディップスは、

『上半身のスクワット』と呼ばれるくらい、

自体重トレーニングの中でも

かなりハードなトレーニングです。

 

 

 

ベンチプレスなどの

メイントレーニングに加え

筋肉を追い込むために

最適なトレーニングになります!

 

 

 

そんなディップストレーニングの効果ややり方、

そしてより効率的に行うためのポイントなどを

詳しく解説していきます。

 

 

 

◆ディップスの手順◆

①平行棒を両手で持ち体を少し前傾させる

(スタートポジション)

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②肘を曲げながらゆっくりと体を下していく

 

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①の状態に戻る
①~③を繰り返す

 

 

 

通常のウェイトを使ったトレーニングと異なり、

ディップスは『自重トレーニング』に

分類されます。

 

 

 

自重は調整できませんので、

負荷は回数で調整していきましょう。

 

 

 

自体重でもかなりきついので、

まずは5回×3セットを目指して

やってみてください。

 

 

 

5回ができるようになったら、

8回・10回・15回で回数を

増やしていくと良いです!

 

 

 

ディップスは、意外とフォームが難しいので、

ポイントを抑えることが大切です!

 

 

 

♦︎ディップスの5のコツ♦︎

1、揺らさないようにする

ディップスで最も意識して欲しいことは、

『揺れない、ぶれない』ということ

 

 

特に、

・足を振って勢いを付ける
・上半身が上下に揺れる

 

という動きはやりがちなので、

それでは効果が薄れてしまいます。

 

 

2、 前腕をバーに対して垂直にする

 

前傾にして体を揺らさないコツは、

前腕をバーに対して垂直に

まっすぐにすることです!

 

 

 

3、足を少しだけ曲げて後ろに引く

 

最初は足を曲げて後ろに引いた状態で行い、

負荷を強めたい時に足を前に

持っていっていくようにしましょう。

 

 

 

4、肘を90度以上曲げない

 

肘を90度以上曲げてしまうと、

肩を痛めてしまう可能性があります。

 

 

 

5、下ろす時はゆっくり

 

ディップスを行うときに最も強く負荷が

かかっている瞬間は体を

力強く持ち上げているときではなく、

実はゆっくりとおろしていくときです。

 

 

 

見た目には体を持ち上げる方に

重点を置きがちですが、

3秒くらいかけて体を下ろすイメージで

ゆっくり下ろすようにしてください。

 

 

 

この5つのコツを意識して

実践してくださいね。

 

 

 

ありがとうございました!!